利州
中央市場・仲卸

利州株式会社の創業ストーリー

「なんで負けやなあかんねん!」
社長に聞く「利州・始まりの物語」

1980 年に設立、2020年には創業40周年を迎える利州。

でも、創業当初は、今となっては想像もできないような苦労の日々の連続でした。

今回は、社長・上田敏次が当時の秘話を語ります!

社長

「たった4 人で始めた当初は、今思うと悲惨な売上でしたね(笑)。

もちろん右も左もわからない。

お客さんだってわからないから、『あ~、また今日も売れなかったな・・・』という毎日で・・・。

利州・代表取締役 上田敏次

でも、中央市場に来たからには、絶対にここで仕事を全うして、骨を埋めてやろうと決意していました。

『なんで自分が負けやなあかんねん!』

どんなに上手くいかないときも、その気持ちだけは決して忘れることはありませんでした。

まずは、株式会社にすることを目標に歯を食いしばって駆けずり回る日々。

まったく一からのスタートでしたから、自分自身を知ってもらわなければ始まりません。

利州・代表取締役 上田敏次

『魚を売るより、まずは顔を売ろう!』

そう考えて、お客様のもとに出向き、

『自分はこんな人間です』

『ウソはつきません』

『悪いことはしません』

そして何より、

『言ったことは必ず実行します!』

ということをわかってもらえるよう努力しました。

大坂市中央卸売市場(本場)のセリ風景

日本では不言実行がカッコいいと言われますが、商売の上では、やはり『有言実行』が一番です。

有言実行を積み重ねて、半年で1 億、さらには残り半年で2 億を売り、

『利州株式会社』をスタートさせることができたのです。」

その後も有言実行型のリーダーとして、利州を大きく成長させた上田社長。

そこには、トコトンやり抜く強い意志と絶対に負けないという熱い想いがあったのです!

海鮮イメージ

海鮮業界の荒波を強く生き抜いてきた利州社長・上田敏次。
そんな彼が次の世代へ贈る熱いメッセージとは?

社長

「会社にさえ来ていれば、たしかにその日食べられるだけのお金はもらえるかもしれません。

でも、はたしてそれだけで満足していて良いのでしょうか?

私は、これからの未来を担う人たちには、ぜひとも高い志を持ってもらいたいと考えています。

まさに、今流行りの『ボーっと生きてんじゃねーよ!』ですね(笑)。

利州・代表取締役 上田敏次

私自身も若い頃から、仕事はもちろん、地区の青年団の団長、八尾市の会長、府の理事など、様々な分野で大きな夢を持ち駆けずり回ってきました。

苦しい日もあった。

辛い目も見た。

でも、やればやった分だけ、周りは自分のことを認め、

『よし、お前のためだったら・・・!』

と言って信頼し、どこまでも付いてきてくれるようになりました。

人を成長させるのも、人を助けてくれるのもやっぱり人。

仲間の和、社員の和、家庭の和・・・。

人と人との『和』はかけがえのないものです。

「和」の額 利州の市場営業所

大志を抱き、和を守りながら、正々堂々と生きている人には、必ず応援団がやってきます。

もちろん、私もその一人。

これからも志を持つ人たちを全力で応援していきたいと思っています。

もともと仲卸の仕事は黒子です。

消費者の皆様に美味しい魚を食べてもらいたいのは当然ですが、

自分がスーパースターになるのではなく、小売業の方々が『これが美味しいよ~』と

お客様にアピールできるように裏方としてしっかりと支えなければなりません。

これと同じように、大志を持つ人たちを応援するのも、大切な私たち黒子の仕事の一つなのではないでしょうか。」

利州の市場営業所

和を守り、大志を持つ。

今日も上田社長は、海鮮業界の団長として、夢あふれる人々に熱いエールを贈り続けます!